【整美温】「野蚕糸」と「紀州備長炭繊維」で編立てたシルク商品

【整美温】女性の整える、美しく、温めるを求めたシルク商品

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野蚕糸/ワイルドシルク(野生)とは

一般的に絹を作るのは、白い繭を作る「家蚕」。虫の家畜化に成功したもので、とてもしなやかで美しい糸を採る事が出来ます。「家蚕」は自然界では生存できません。
機能性に富んだ特徴的な絹を生みますが、野外で作る繭から糸を作るため、稀少性が高い野蚕糸(ワイルドシルク)です。

野蚕糸(ワイルドシルク)の特徴

糸の太さ:5~6デニール(通常シルクの約2倍)
伸縮性:高い(通常シルクは低い)
糸の特徴:太くてシャリ感がある。
繊維の断面:台形~楕円形で均一ではない。
染色性:ムラが出やすく染まりにくい。堅牢度も低い。
価格:生産性が低く手間がかかるので製造コストが高い。

構造の違い

緻密な構造の蚕(家蚕)に比べ、野蚕はよりたくさんの隙間がある構造 (多孔性絹糸)で、寒いときは水分と熱を空気室にしっかりキープし、肌を乾燥から守り、体を優しく温めてくれます。暑いときには呼吸をするように肌から余分な汗を空気室に吸い上げ、熱とともに衣類の外側に放出してくれ、呼吸するシルクとも言われています。

多孔質構造を有する野蚕は「ワイルドシルク」は、健康や環境に適合する21世紀の新素材として世界的に脚光を浴びています。無数の小孔があるため軽量。抗菌力や抗酸化力に優れ、美容や保健衛生面で多くの効果が確認できています。

【美容効果】

極細のたんぱく質繊維がホウキのように働き、毛穴の汚れなどを取り除きます。

【健康的効果】

多量の空気を含み、保湿性と放質性に優れているため、夏さわやかで冬は暖か。

【保険衛生的効果】

通気性に優れた素材は、高い抗菌性能・抗酸化性能を誇ります。

【精神的効果】

さわり心地のいい野蚕のシルクは、気持ちを和らげます。

紀州備長炭繊維

オーミケンシ株式会社の特許繊維である紀州備長炭繊維🄬は、レーヨン糸(繊維再生糸)に、微粉砕した紀州備長炭を練り込んだ繊維です。

多孔質で、優れた消臭効果があり、また近赤外線から遠赤外線領域を効率よく吸収し、高い保温性が得られます。また、森林浴に匹敵する量のマイナスイオンの発生でも知られています。

【1個】整美温
在庫状態 : 在庫有り
¥12,000 ¥12,000(税込)
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